2019年08月12日

スージーポップとポップXとワタシ

前回前々回に続き、ポッパー話の3回目。


今回はポッパー開発の話を少し。
メダリオンの『スージーポップ』の開発話を。




さて、

ポッパーを作るとなった時、どうしても外せないポイントってのがございまして、
それらをクリアするべく開発がスタートした訳デス。




そこで、ポッパーに求めるポイントは、、、


・トップウォータータックルでも扱いやすいウエイト。

・自重はそこそこ重めをキープしながらもシルエットは出来るだけ小さく。

・ポップ音は控えめなピチャピチャ系に。

・音やスプラッシュだけでなく首振りもし易く、テクニカルなプラグに。



まず、ポイント1。

・トップウォータータックルでも扱いやすいウエイト。


具体的には14〜16g辺りのウエイトを目標に、
オールドタックルを含め、トップウォータータックルでも扱いやすい様な重さに。



そして、ポイント2。

・シルエットは出来るだけ小さく。


ムシ系の釣りではシルエットが重要なファクターだと感じているので、
出来るだけプラグのシルエットは抑えめに。

リアにウエイトを集中させる事でプラグの浮き姿勢を立ち気味にし、
下から見上げるサカナにはボリュームを小さく見せる事に。

投げやすさとプラグのシルエットを抑える事の両立を図りました。



さらに、ポイント3。

・ポップ音は控えめなピチャピチャ系に。


この辺りは完全な個人的な趣味の問題。
派手なポコポコ音より、ピチャピチャ音が釣れるイメージがあるからね。

具体的にはカップを浅めに設定しているので、
泡をはらんだポコポコ音は出づらく、
プラグをソフトに優しく扱うとピチャピチャ音が。
激しめに扱うと水を前に飛ばすスプラッシュ系に。



最後は、ポイント4。

・操作していても面白いマニュアル感を残す。


ポッパー(特にポップR系)って真っ直ぐ、直線的にプラグを引いてくるイメージありません?

ポッパーって移動距離を抑えれるプラグなんで、真っ直ぐ引いてくるだけでもスローに誘う事が可能なんでしょうが、
サーフェスプラッガーとしてはやっぱり、もう少しテクニカルに誘いたいじゃないっすか。笑

良いポイントにプラグが入ったら、泡やスプラッシュでアピールしながらも、
首を振らしたいのがサーフェスプラッガーの性。

ポッパーには首振り性能は必要ないとの意見もありますが、
やっぱね・・・。振らせれるなら振らしたい。笑

使い方次第では首を振らさず真っ直ぐも引いてこれるので、
状況や使い手の好みで選択できるって事がベストかな。





ただ釣れるってだけでなく、使っててオモロいポッパーってのを
自分なりに考慮したつもりデス。


その結果、出来上がったのがこの『スージーポップ』。


自分では特に意識したつもりは無かったんですが、
知らず知らずで『POP−X』的な要素をもったポッパーを作ってた。
って事なんですね。笑


まぁ、個人的に一番良く釣れたポッパーだったんで、影響を受けてない訳がないんですが・・・。


new_suize_pop.202.jpg

ポップXの水が逃げるカップは表現出来ず。
ハンドメイドでこんなメンドーな事、ボクにはムリっす。


new_suize_pop.201.jpg

外見的には全然違いますけど、ポップXに似てるって事になるんかなぁ。笑




どうです?
久々にポッパーで釣りしませんか?


普段からポッパーを使ってる人はスイマセン。
聞き流して下さい。笑





まだまだ、真夏の厳しさが続きます。

バスも暑さを避けて、水が動く所やシェードに着くでしょうから
ピンスポットでのネチネチが得意なポッパーの出番は多そうですネ。


シェード+ムシパターンなら最強プラグとなり得ます。

真夏にハマるポッパーパターンを見つけて楽しいポッパーライフを送りましょう。





posted by ペヨーテ at 01:35| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする