『Spectrum(スペクトル)』となりました。

重複しちゃいますが、『スペクトル』の大まかな商品説明から。
■フローティング・リップレスジャークベイト『スペクトル』
・全長 ; 100ミリ
・ウエイト ; 1/2ozクラス
・タイプ ; フローティング
・素材 ; 硬質発泡樹脂製
・価格 ; 3,240円(税込み)
水面と水面直下との狭間、このレンジをロッドワークを駆使しての攻略するが為に
導き出した一つの答えは、フローティングタイプのジャークベイト。
マニュアル操作でのプラッキングの面白さを重視しての、敢えてのリップレス化。
水中にプラグを滑り込ませ、サカナをダートで誘って喰わす。
ペンシルベイトを扱う様なロッドワークで、是非ともプラグに魂を注ぎ込んで下さい。
以上、プラグの説明はこんな感じ。
で、ココからが本題。
『スペクトル』の販売方法ですが、
レギュラーリリースではなく、いわゆるテストリリースという事になります。
ではでは、
レギュラーではなく、テストリリースとなる理由その1。
最終段階においても決めかねている事案があり、
モニター的な意味合いも含めてユーザーに問い掛けたい事があるので。
問いたい質問は、針。
そう、フックが決まらないのでR。
デフォルトの状態でトレブルを装着するか?それともダブルか?
それぞれにメリット、デメリットがあるので非常に悩んでおりまする。笑

このプラグはダートで誘うのが前提なので、ダートの最中やその前後、
スピーディにアクションしている時もひとつの喰わせのタイミングかなっと。
ボディ形状からして、ダート時のフロントフックがボディに密着し易くなっており、
特にダブルフックではフックポイントが二つとも密着しているのでフッキング性能を下げるんではないか?
と、いう懸念。
しかし、トレブルならダート時にフックがボディに密着していても、
前向きの1本の針は外側に出てるんで急激なフッキング性能の悪化は無いんじゃなかろうか?
と、いう希望的観測。
デメリットとしてはその逆、ウイードレス性能の面について。
ダブルはウイードレス性能に優れ、込み入ったポイントにプラグを打ち込んで釣りをする
トップウォータープラッガーには多少フッキング性能を犠牲にしてもダブルフックの方がメリットがあるのか?
う〜〜ん、ムズかしい、、、
正に、あちらを立てればこちらが立たぬ、、、
無限ループやわ。
理由その2
そもそもリップレスジャークベイトなんていう、伝わりづらいカテゴリーのプラグが売れるのか?
個人的には、このプラグがハマるシチュエーションがある!と思ってますが、
果たしてどこまで共感を得られるのか?
このブログを読んでくれる人にはトップウォータープラッガーが多いと思いますが、
その人達にちゃんと伝わり、認知してもらえるのか?
懸念材料などをトータル的に鑑みて、
まずはリサーチの要素を盛り込んだ“テストリリース”という形態で落ち着きました。
ダブルorトレブル の針論争は、購入時にユーザーが決めれるというカタチに。
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丸投げともいう。笑

購入者がオーダー時にダブルかトレブルかの針の選択をして頂き、要望に合わせてリグ組み。
完成品を出荷。
という流れ。
ダブルorトレブルどちら選択してくださいね。
特に指定が無い場合にはトレブルで送ります。
ダブルフックはサーフェスリグ仕様。
トレブルフックはヒートン仕様で。
価格は税込み3,240円。
それに別途、送料と代引き手数料(864円)が掛かります。
ご注文は通販のみ。
カラーに関してはテストリリース分はワタクシの手塗り・手描きバージョンのみとさせて頂きます。
カラー紹介はまた後日、受注開始時にさせてもらいますね。
カラー紹介・受注開始まで今暫くお待ちを♪
近日中には受注開始いたしますので。
ヨロシクどうぞ♪