『レコード×ペヨーテ』コラボの次回作はシャッドプラグの『シューティング・ローレライ80』。
サーフェスプラッガーが違和感無く使えるシャッドプラグを、開発するにあたってのボクからのリクエストは、
80ミリのボディサイズでウネウネ系のアクション。
で、あんまり潜らない事。
水面使いで引き波を立てる事が出来て、ゴリ巻きしても目視出来る深度までしか潜らない。
レコード・平山氏にこの課題で丸投げしましたが、課題を全クリして見事に期待に応えてくれました。
まず、見た目で特徴的なのが、お腹のハリに付いてるブレード。
フラッシング効果、回転による波動による誘いってのもモチロンあるんですが、それ以上に重要なのが抵抗体としての価値。
ロールの入ったウネウネアクションでありながらも、ピッチを小さく抑え、アクション自体もタイトにするという事に大きく関与してます。ブレードによってアクションをスポイルする事で、ある程度の早巻きに対しても破綻せずに泳ぎきる事が可能となっとる訳ですな。
結構、絶妙なバランスが出てると自負してる訳です、ハイ。
まぁ、ボクが作ったんじゃないんですがね、、。笑
使い方としては、
水面使いでのロッドアクションによる首フリ。
タダ巻きでの引き波による誘い。
潜らせては止める、潜らせては止める。
の、ストップ&ゴーを駆使した水面&サブサーフェス狙い。
それでダメならゴリ巻きでの普通にシャローレンジを泳ぐシャッドとして使う。笑
これらの各メソッドを駆使して、スローで気難しい春バスを攻略してください。
『シューティング・ローレライ80』のスペック紹介を。
全長;80ミリ
ウエイト;16g±
タイプ;フローティング
マテリアル;桐材
カラー;シルキーリフレクトナチュラルシャッド
ラズベリークロー
価格;8,250円(税込)
2月デリバリー予定です。
宜しくお願い致します♪
クランク使いは『クランカー』。
なら、シャッド使いは『シャッダー』でOK?