2023年07月16日

“ピクピク釣法”で釣果を延ばす方法、の考察

『デルタ90』を使って“ピクピク釣法”で釣果を延ばす方法。(←個人的思考)

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単独釣行派のアナタ。(オカッパリやフローター、カヤック釣行も含む)

そんなアナタは、まず、ハング下などいかにも上からムシが落ちてきそうなポイント。
または、弱りきった小魚が漂ってきそうなGOODなポイントを探し出す。

そんなハニーなポイントにキャスト。
着水はポチャっと音を立てた方が良い場合もアリ。

静かな着水 or 音を立てる着水、どっちが有効かはその時の状況で見定め。

で、ひたすら、シェイク、シェイク、シェイク!
あれ?サカナ出んな。居らんのかな、、。

って思っても良さげなポイントではしつこくシェイク。
長時間のシェイクの後でのバイトってのもシバシバ。

時折、ポーズを挟んだりしてアクションにメリハリを付けるのもアリです。


バイトはド派手なメガバイトもあれば、吸い込み系のショボバイトまで様々。

バイトは忘れた頃にやって来る!の精神で。


なんせ、ネチっこさがモノをいう釣法なんで、
粘り強くシェイク、シェイクしましょう。




二人または三人での同船しての釣りの場合。

この場合には注意が必要。


やる事自体は単独釣行の時と同じなんですが、
大事なのは同船者への配慮。笑

同船時で良い釣果を得るには、まずは、ピクピク釣法の事を相手に理解してもらう事。


何度も言いますが、ピクピク釣法はスローな釣り。
釣果を求める為には、じっくりポイントを攻める釣りを展開する事になり、
時間が掛かってしまうんです。


例えば同船者が流す釣りをしてる時にピクピクなんかやろうモンなら釣りスピードが合わず、
どちらにもストレスが溜まっちまう訳デス。


なので、その場合、一番大事なのは同船者との人間関係やったりします。笑

ピクピクみないなスローな釣りをやっても、
怒られない人間関係をまずは構築しておきましょう♪

ハニーなポイントをじっくり攻めて、
自分の釣ったサカナでも一緒に喜んで貰える様な素敵な人間関係を築きましょうネ^ ^



“ピクピク釣法”での釣果アップへの秘訣は『粘り強さ』と『人間関係』って事。笑


Let's Shake ! Shake !!





posted by ペヨーテ at 23:33| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月14日

波紋系プラグの釣果(過去編)

水面波紋系プラグがハマる時があるって事を認識してもらったとして、、、


では、

実際、過去にリリースした製品にはなりますが、
波紋系プラグでの実績を一部ではありますが、ココに羅列。



以下、過去作の釣果実績。(ユーザー様の釣果も含む)

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セミなどのムシ系では、
バスは勿論、ギル、ニゴイ、コイを。


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サカナ形状のプラグでは、
バスやニジマスを。



狙う魚種やサイズによって、プラグのボリュームを変えたりしてますが、
フィッシュイーターは勿論、コイやニゴイなども釣れているのがオモロい所。

多分、ホントにムシだと思って喰ってるんだと考えます。

なんにしても、様々な魚種を狙えるのも個人的には波紋系プラグの醍醐味の一つと思ってます。


こーして見るとナマズの釣果がありませんネェ。
狙えばイケると思うんですが、、、。




『デルタ90』のサイズ感からすれば、
対象となる魚種はバス、デカギル、ナマズ、大型のトラウト類が現実的に狙えるターゲットかと。

一応、淡水に絞ってますが。
ソルト方面でも釣れるんでしょうかね。試してナイので何ともいえません・・・。


このプラグのボリュームが口に入るサカナであれば全部が対象になりそうな予感。


バスの釣果報告は勿論嬉しいんですが、
「こんなサカナも釣れましたョ!」って、報告も作り手としてはテンション上がるモンです。

是非、色んな魚種に『デルタ90』を試してみて、
意外な魚種の釣果報告を楽しみにしたいと思います。


皆さん、チャレンジしてみて下さいネ!!



個人的な野望はデッカいトラウトをコレで釣りたいッス♪





posted by ペヨーテ at 10:16| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年07月13日

『波紋』と『引き波』

水面ピクピクを含めた水面波紋系プラグのサカナを引っ張ってくるチカラは、
ナカナカのモンって話は何度か書きました。


ここで、

チョイ脱線して、ピクピク系以外の波紋の話を。
主題は『引き波』。


バドやトップウォータークランクのパワフルな引き波や、ペンシルを敢えて棒引きして弱めの引き波で誘うと、
その引き波がキョーレツに効く場合もしばしば。

ワームを使ったグラビンバズも同類。
ペンシルのタダ引きよりも更に一段弱い引き波を発生します。

引き波も水面波紋の一つと捉えると、
サーフェス好きな皆様ならば、この様な引き波の恩知は既に体験されてる方も多いと思います。

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↑↑↑
コレは『プリテン』の引き波。微波動な引き波。
魅力的なV字引き波。笑



ビッグベイトの羽モノのデッドスロー引きも個人的にには、波紋効果だと認識してますし、
羽モノの1点シェイク釣法なんて、まさに波紋系のド真ん中。


どうです?

思い返せば。引き波や波紋でサカナ釣ってるでしょう?



『デルタ90』の波紋はロッドシェイクによってボディをロールさせる事により、
ボディ側面を利用して波紋を生み出す訳ですが、一点シェイクで行う為、
慣れればほとんどプラグを移動させる事なく、
ピンポイントでの波紋による誘いを掛け続けれるのが最大の強み。

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このピンポイントでの一点シェイク、
じっくり時間を掛けて誘わないと反応しないタフなサカナを相手にする場合には効果的な一手。


でも、デメリットとしては、釣りのスピードがスローダウンしてしまう事。


そんなのは承知の上。わざわざ説明不要でしたネ。

タフなサカナに対応する為の釣法なんで、
スローダウンしてしまうコトは仕方ないと割り切ってください。笑


水面“ピクピク”、試すだけのメリットはあると思いますので。





posted by ペヨーテ at 00:57| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする