2022年03月26日

私的ベイトフィネス・その1

昨今、釣りの市場ではベイトフィネスが流行しております。


バスのライトリグや渓流での使用を前提としたタックル類の爆発的な拡がりには、
目を見張るモノがあります。

軽量のルアーに対応出来る高性能なリールやパーツは各社から発売され、
すでに恩恵を受けてる人も多いと思いますが、
個人的にはリール類はモチロン、サオの充実ぶりに感心ありデス。



ボク個人としては、

渓流は今のトコロ予定はないですが、
『ライトプラッキング』には興味アリアリなんです。



メダリオンのシリーズの中には『スモールプラグシリーズ』という、
少々軽めのウエイトのプラグ達があるんですが、
このシリーズにバッチリ合うタックル探しは、ず〜〜〜〜っとテーマとして持ち続けてました。


コレが「スモールプラグだ!」という様な明確な区切りはしてませんが、
大体、ウエイトでいえば5g〜9gぐらい。

ボディの全長では50ミリ〜70ミリぐらいを目安としてます。

new_small_plug.102.jpg
『スモールプラグシリーズ』のプラグ達。(プロトモデル含む)



『スモールプラグシリーズ』の製作の発端は、フルサイズのプラグでは反応が悪い時の、
「とりあえず1本を獲りたい!」を実現させる為に作りました。


実際、プラグのボリュームを下げる事によってサカナに触る事が出来た日があり、
スモールプラグによって『ボウズ』を避けれた。という、
実体験の積み重ねからこのサイズ感のプラグの必要性は日頃から感じていた訳デス。



現在のところ、『スモールプラグシリーズ』には、

ダイビングペンシルの『コボルト/タイプP』、スピナーテールミノーの『コボルト/タイプSTM』。
ダブルスウィッシャーの『ギリー』をリリースしてます。


※レギュラーリリースは『コボルト/タイプP』のみで、他は限定的な通販のみ。


今後も『スモールプラグシリーズ』は色んなトップウォータープラグはもちろん、
シャロークランク、バイヴなんかも開発中なのでそのウチにお披露目出来るかと思ってます。


new_small_plug.101.jpg
リリース済みや開発中のスモールプラグ達。


『スモールプラグシリーズ』の共通コンセプトが、「とりあえずの1本を!」。
ボウズ封じの最終兵器。

なので、このコンセプトにブレないモノ作りを続けたいと思っております。




ある程度、『スモールプラグシリーズ』が充実してくると色々欲が出てきます。笑


シリーズのコンセプトは“ボウズ封じの奥の手”、最終兵器的な位置付けなんで
普通(?)のトップウォータータックルでもギリ扱えるサイズ感で開発してます。

オールドリールでも扱えるギリのウエイトって意味ね。



でも、もし、
ほぼ1日中、ずっ〜とスモールプラグを使い続けてみたらどれぐらい釣れるのか?

そんなギモンがふっと頭を過る訳。


それを実現させる為に、もっと快適なタックルが欲しいナァ、って流れに。




渓流ベイトフィネス対応のロッドやリールには『スモールプラグシリーズ』に合いそうなラインナップも多々あり、
そういう意味でもそっちの世界には注視してた訳デス。


イロイロと探してみると見つかるんよネェ〜。

良さげなヤツが♪



【次回に続きます】





posted by ペヨーテ at 10:49| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする