2018年02月22日

トップウォーターミノーイング専用機

『トップウォーターミノーイング専用プラグ』の製作。

コレを命題としてミノーの開発はスタートを切りました。


new_twm.003.jpg

new_twm.001.jpg

new_twm.004.jpg
手塗りのサンプル。テスト用モデル。
本チャンはちゃんとした仕上がりですのでご安心を。




目指したコンセプトは前回のブログでも書きましたが
もう一度、なぞっておきます。



・サイズ感

トップウォータータックルでの使用を前提として、プラグのボリュームを決めていく。
全長10.5cm 重さ5/8ozクラス、オールドタックルでも扱いやすい重さをキープ。

浮力と強度のバランスを考え、太すぎず細すぎずの絶妙フォルム。(と、思ってます。笑)



・デザイン

リップは後付けにはせずに、ボディとの一体成型にて仕上げる。
イメージソースは80年代のプラ製アメ物プラグ。

カラーリングとも相まって、どこか懐かしい、そして温かみのあるデザインに仕上がったと一人、したり顔。(自画自賛。笑)



・アクション

ただ引き(中〜高速巻き)では水面下をブリブリと派手めに泳ぐ。ウォブル&ロールアクション。

スロー引き(低速巻き)では水面を引き波を立てて泳ぎます。
プラグのアクション+起こした引き波でサカナにアピール。

チョンチョンとロッドワークでアクションを与えると、移動を殆どせずにクビを左右に。
ピンスポ攻略の決定版。

ジャーク気味にストローク長めでアクションさせると、ダーターの様に多少の泡を噛みながら一瞬で水中へ。
アクションを止め、ミノーを浮かせて喰わせの間に。

トゥイッチさせるとヒラを打ちながら水中へ潜行。
連続したアクションで、さながら弱ったり、パニックになって逃げ惑うベイトフィッシュを演出。



これらがこのミノーの代表的な使い方かな。




この辺りは好みもあるし、こうじゃなきゃダメ。って、事は全くないのであくまでも参考程度に。

逆に、こう使うと釣れるよ!
っていうオススメの使い方があれば是非とも教えて下さいネ^ ^
コッソリで良いので♪




目指すゴールが明確に判ってからは開発もスピードアップでヒートアップ。

途中に欲が出て、枝分かれとして別バージョンのミノーにも浮気をしましたが、
最後は元の鞘に収まる感じで定番的なコンセプトに落ち着く事に。

結果、トップウォーター用のミノーのド真ん中を狙ったモノになったかなっと・・・。


クセが少なく、扱い易いミノーに仕上がったと思います。


現在、鋭意製作中ですのでお披露目はもうすぐ。(の、予定)
どうぞお楽しみに。





posted by ペヨーテ at 01:03| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

「そうだ ミノー、作ろう。」

ミノーを泳がせたい。
そんでもってミノーで釣りたい。

本能がミノーを欲している。



この感覚がナゼ沸き上がるのか確かではないがボクの右脳がこう囁く。

「ミノーを作りなさい。」っと。




昨年、ガレージレコードのGRキルズでミノーの格好良さを再確認して以来、
右脳だけでなく左脳もミノーに支配され既に全脳はミノーに毒されたといっても過言ではナイ。


「そうだ ミノー、作ろう。」


当然の様に沸き上がる感覚。
どっかで聞いた事がある様なフレーズ。



欲望に抗う理由は見あたらない。
「よし ミノーを作ろう!」

決めたら直ぐに製作開始。
問題は「どんなミノーにするか?」、だ。




イチから作るからには個人の趣味を盛り込みたい。
出来るだけパンパンに。


で、弾き出された答えはやっぱり80年代。
80年代のバスフィッシング。
昭和の香りが漂うバスフィッシング。

と、なれば必然的にメダリオンの出番。




当時のバスフィッシングのフィルターを掛けながら
ミノーのイメージ作りは進行する。



長さは?重さは?

トップウォータータックルでの使用を前提としているので、
ウエイトはある程度は稼ぎたい。

ミノーのボディを細くすると重さ不足や強度に不安が出るので
バランスを見ながらデザインに落とし込んでいく。


フムフム・・・。

new_top_minnow.001.jpg

1stサンプル完成。

どこか懐かしい感じの外観に仕上がったカナ。






今回のミノーはボク的には変則的な方法での開発で、
まず、外観のデザインありきで進めました。


勿論、同時進行的に機能面なども考慮しながら
こーするには予めこーいうデザインにしておく。
と、いう様な事案を同時多発的に頭の中で並列して処理してましたが、
優先順位としてはやはり、まず外観のデザイン。


外観デザインを最優先事項として位置付けた開発と相成りました。

見た目が大事ってヤツね♪




「外観決定!」

外観が決まったら、次は機能面。


コンセプトに準ずる形で機能面を煮詰めていく。




で、大事なコンセプトは、

トップウォータータックルで楽しめるミノーイング。
世に言う『トップウォーターミノーイング』専用設定って方向で。


昭和テイストをまとったミノーでやる事は、
『トップウォーターミノーイング』しかありえんでしょ?笑


ハイ。コンセプトは0.3秒で決定!




でも、

『トップウォーターミノーイング』専用って謳ってみても、
大体、『トップウォーターミノーイング』って何ぞ?

って気付く。


今更ですが、
『トップウォーターミノーイング』の詳細がちゃんと説明できナイ・・・。


まぁ、何となく、ミノーを浅いレンジ(プラグを可視できる深さ)で扱ってサカナを
誘う事は想像出来る。


ミノーをゴリゴリ潜らせるのではなくて、水面をチョコチョコと動かしてサカナを誘ったり、
ダーターの様に一瞬で水中に潜らせ、次の瞬間にポーズを入れてミノーを浮き上がらせて誘う。

はたまた、水面を引き波を立てながら泳がせる。




こんな使い方が代表的なトップウォーターミノーイングのテクニックだろうか?

どうでしょう?合ってますか??笑
ダレか答え合わせを。笑




この回答を正解と踏まえて開発は進めました。


ボクが思う『トップウォーターミノーイング』を行い易い、
専用仕様のミノーの開発。

こんな感じで『トップウォーターミノーイング』専用ミノーの開発は滑り出した訳デス。





posted by ペヨーテ at 00:10| Products | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする